ドバイのロケ・撮影コーディネートと制作サポート

ドバイの人気のロケ地

豊かな富を持ち、急速に成長し続けるアラブ首長国連邦（UAE）では、常に新しい魅力を発見することができます。都市部以外にも、手つかずのビーチや島々、広大な砂漠など、素晴らしい自然のロケーションがいくつもあります。ドバイをはじめ、UAEには数え切れないほどの撮影地があります。ニッポン・プロダクションの強固なネットワークを駆使し、クライアント様の撮影に最適な場所を選定いたします。

ドバイにおける著名人の取材

国際的な都市であるドバイでは多くの場所で英語が通じます。とはいえ、ロケ地の選定や撮影交渉は現地の言葉に精通したスタッフがいると安心です。ニッポン・プロダクションのスタッフが徹底してサポートを行いますのでご安心ください。著名人や政治家、政府機関などの取材をご希望の場合は、許可の取得が必要ですので前もってご相談ください。

ドバイでのおすすめの撮影時期

ドバイの季節は夏季と冬季の二つに分かれます。夏は4月の最終週ごろに始まり、10月の第1週ごろまで続きます。この時期は、気温が高く、熱風が吹き、湿度も高いのが特徴です。1月は、ドバイで最も寒い月です。11月から3月の冬季は日本でいう秋くらいの気温で、比較的過ごしやすいでしょう。ただし短時間の雨や雷も多いため、注意が必要です。一年を通してみると降雨日数は少なく、雨は年に25日しか降りません。ドバイでの撮影に最適な時期は、11月から2月です。1日平均10時間の日照時間があるため、冬でも十分な太陽光の下で撮影を行うことができます。

ドバイにおける報道の自由度

ドバイ政府は、ドバイをランドマークとなる建物や最先端の制作施設を備えた一流の制作目的地として確立することに意欲を燃やしています。 ドバイ映画テレビ委員会（DFTC）は、ドバイでの撮影や制作を促進するために最近設立され、DFTCの主な目標は、ドバイで撮影・制作される映画やテレビ作品の数を増やすため、比較的制限が少なく自由な報道ができることを意味しています。

ドバイでの撮影に必要な書類や許可

ドバイには厳しい許可規定があり、外国企業は現地のプロダクションの推薦がなければ許可申請をすることができません。また、2021年以降、UAE当局の撮影クルーへのチェックが厳しくなっており、多くの場合、主に輸入品として認められないことを明確にするため機材の状態を詳しく記した書類が必要です。フィルムキットを持ち込む際はぜひ一度弊社にご相談ください。さらにドバイ市内では、すべての屋外スペースに許可証が必要です。地域によって種類が異なり、通常は有料です。数日で発行されるものもありますが、許可証の査定と予算確保に最低2週間は見ておくことをお勧めします。

ニッポン・プロダクションならドバイのガイドラインを精通した現地コーディネーターがサポートを行います。

ドバイの入国に必要な書類や許可

日本国籍である場合、UAEに入国する日本旅券所持者に対しては、入国日から計算して30日間滞在できる短期滞在査証（On Arrival Visa）に加え、10日間の出国猶予期間（Grace Period）が与えられます。撮影許可の申請と同様、ニッポン・プロダクションならドバイの現地のガイドラインを精通したスタッフがサポートを行います。

ニッポン・プロダクションはこれまでもアイスランドから韓国まで、世界中での海外撮影に幅広いサービスを提供してきました。ロケーションのリサーチにくわえ、海外現地の法律などにも精通したコーディネーターと連携するので、ご希望のロケーションのポテンシャルを最大限に活かすことができます。