アイスランドのロケ・撮影コーディネートと制作サポート
ニッポン・プロダクションは、海外での撮影サポートの豊富な実績とノウハウで、アイスランドで取材や撮影を行う日本のメディアや制作会社を支援いたします。弊社のコーディネーターは、ドキュメンタリーや映画、コマーシャル制作など、これまで数多くの海外ロケや撮影をサポートしてきました。現地クルーのリソース、日照時間など、困難な面の多いアイスランドにおいても、弊社撮影コーディネーターが最適なご提案と細やかなサポートで、円滑な制作を実現いたします。海外ロケ・撮影が初めてのお客様もご安心ください。アイスランドでの撮影許可の取得から取材交渉まで、ニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターは、日本のクライアント様のあらゆるニーズにお応えします。
デンマークやスウェーデンと同じ北ヨーロッパに位置するアイスランド。多彩な形を持つ山々、見る者の目を引く黒い砂漠、荘厳な滝の数々、フィヨルド、白夜、地熱活動など、自然だけに焦点を当てても、アイスランドは魅力的なロケ地で満ちています。都市部では、ストリートアートや夜景を一望できる展望台など、フォトジェニックなスポットが絶えません。アイスランドの人口は東京の品川区よりも少なく、質の高いクルーの数には限りがあります。しかし、その特殊な景観を求め、ゲーム・オブ・スローンズ、007、スターウォーズなど、多くの海外クルーが撮影に訪れています。一方で、日照時間や天候の変化、自然保護のためのNG行動など、注意が必要な面も多々あります。 ニッポン・プロダクションでは、現地に精通している撮影コーディネーターのトータルサポートにより、アイスランドでの安心でスムーズな制作を実現いたします。現地での高品質なクルーの手配から、自然保護に配慮した撮影のサポートまで、アイスランドでの撮影に関するどのようなご不安や疑問も、まずはお気軽に、弊社撮影コーディネーターへご相談ください。
現地における情報を、数回にわたる日本と海外での調査で事前に迅速かつ的確にリサーチします。
10カ国語以上での通訳手配、現地コーディネーター、技術スタッフなど幅広い業種における人材手配が可能です。
取材・撮影許可が下りにくい相手にも対応するなど、海外でも安心のサービスを提供するため徹底したサポートを行います。
映画撮影からドキュメンタリー制作まで、どんな撮影においても豊富な経験を活かし、質の高いコーディネートをご提供します。
ニッポン・プロダクションは、お客様の理想とする撮影の実現に向け、100カ国以上におよぶ強力なネットワークを活用しながら臨機応変に対応いたします。
カメラ、クレーン、照明など豊富な機材をご用意できますので、まずは一度ご相談ください。
世界の多数のプロダクションから撮影地として選定されている人気の国、アイスランド。アイスランドは火山とフィヨルドが特に有名であることから、「火と氷の国」と称されています。北海道の約1.2倍の国土の大自然と都市部の両方において、見る者を夢中にさせる美しい風景が詰まっています。
中でも撮影地として人気を誇るのは、カラフルな伝統的な建築と洗練されたモダン建築が共存する首都レイキャビク、地熱活動の光景が印象的なレイキャネス半島、「アイスランドの至宝」と呼ばれダイヤモンドのような氷の欠片が広がるヨークルスアゥルロゥン氷河湖など、非現実な世界観を感じられる地形や自然のある地域です。
「スターウォーズ／ローグワン」では南端のミルダルスサンドゥルの、黒い砂漠と苔むした丘が、予告編の時点から強い印象を残しています。「ゲーム・オブ・スローンズ」では、大地の裂け目が特徴的なシンクヴェトリル国立公園、溶岩でできた自然のアート・ディムボルギル、貴重な生態系と独特な地質を持つミーヴァトン湖などがロケに使用されました。「007 ダイ・アナザー・デイ」と「トゥームレイダー」では、観光地としてもロケ地としても人気の高いヨークルスアゥルロゥン氷河湖が、ロケ地の1つに選ばれています。弊社撮影コーディネーターは、丁寧なヒアリング・的確なリサーチ・豊富な実績による柔軟な対応で、アイスランドでの最適な撮影地の選定とご提案をいたします。
アイスランドで活躍する撮影クルーの大半は、首都レイキャビクに拠点を置いています。一部のクルーに関しては、西ヨーロッパやニューヨークに拠点があります。レイキャビクは、フランスやスペインといった西ヨーロッパ諸国から3時間未満、ニューヨークからも5時間未満で移動可能であることから、多くのクルーが他国から来ています。
アイスランドでは、実力あるメディア関係者の数が少ない一方、撮影の需要は高いです。この状況により、コスト面や撮影クルーの質への課題があります。しかし、ニッポン・プロダクションの撮影コーディネートなら、アイスランドのクルーのコスト面、品質面の問題も解決いたします。国際的に知名度が高い撮影チームとの強いコネクションという弊社の強みを活かし、お客様のご希望に添ったご予算・品質の高い現地クルーの手配を、実現いたします。アイスランドでの撮影代行や現地価格での機材のレンタルも、弊社撮影コーディネーターへお任せいただけます。
アイスランドでの撮影において留意すべき点のひとつは、日照時間です。アイスランドは緯度の高さにより、季節ごとに日照時間が大きく異なります。 例えば1月の日照時間は平均4時間で、日の出は午前11時頃、日の入りは午後3時頃です。一方、夏の日照時間は最長で20時間を超えます。4月から9月の間は平均18〜22時間の日光があるため撮影に最適ですが、冬は日照時間が短いため自然光が少なく、撮影が少し困難です。一方、都市部での夜景の撮影などには、この日照時間の短さを活用することが可能です。
アイスランドでの撮影で留意すべきもうひとつの点は、冬の天候です。夏は晴天が多い一方、冬は路面の凍結や積雪の影響でアクセスが悪くなり、希望の撮影ロケ地に向かえない場合もあります。
アイスランドには、日照時間の変化や冬の厳しさだけでなく、白夜やオーロラなどユニークな自然現象といった利点もあります。アイスランドでの制作において、時期や時間帯でお悩みの方は、弊社撮影コーディネーターへお気軽にご相談ください。アイスランドに精通した撮影コーディネーターが、お客様の理想の撮影に適するタイミングのご提案から、現地での移動や機材搬入まで、トータルサポートいたします。
アイスランドは外国人ジャーナリストに対してオープンな姿勢であり、World Press Freedom Index（世界報道自由指数）では報道の自由度は世界で13位と言われています。アイスランドでの撮影をご検討される日本の皆様を、ニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターは、初期調査・事実確認・取材対象の決定など、あらゆる面でサポートいたします。
弊社の撮影コーディネートは経験・実績の豊富さを活かし、アイスランド現地での撮影時の予期せぬ状況にも、24時間体制のサポートで、迅速かつ臨機応変に対応いたします。事前調査において、より詳細な情報が必要な場合にも、ぜひお気軽にご相談ください。
アイスランドは、ベルギーやチェコ同様、シェンゲン協定に加盟しているため、日本のパスポートであれば、90日までならビザなしで滞在できます。パスポートの有効残存期間は、3ヵ月以上必要です。
ただし、シェンゲン協定は、アイスランド単体でなく「シェンゲン協定圏内で、90日まで滞在可能」であるため、他のシェンゲン国にも長く滞在する場合は、滞在期間に注意が必要です。アイスランドでは、各ロケ地で撮影許可が必要になるケースは、めったにありません。しかし、念のため当局へ確認をしておくと、より確実です。
ニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターは、当局への撮影許可の確認代行や、許可が必要な場合の申請代行も承っております。アイスランド当局への確認にご不安がある場合や、撮影許可に関して不明点をお持ちの際は、弊社撮影コーディネーターへ、お気軽にお問い合わせください。
ニッポン・プロダクションは、日本とアイスランド両方の言語・文化・法律を熟知しているスタッフ陣とコーディネーターにより、アイスランドのロケに必要なあらゆるサポートをワンストップサービスで円滑にご提供いたします。初期調査からご帰国後のアフターサービスまで、撮影規模の大小にかかわらず支援いたします。また、日本からのビデオ通話での取材などをご希望の方も、ぜひ気軽にお問い合わせください。
ニッポン・プロダクションでは、ロケ撮影のコーディネートから機材のレンタルや代行まで、日本の皆様がアイスランドでの撮影・制作を円滑に行えるよう幅広い業務でトータルサポートをしています。日本国内では撮れない風景やコンテンツ制作ができるという魅力のある海外撮影。一方で、言語・法律・文化などの違いにより「現地の人とのやりとりがスムーズに進まない」などのデメリットも。弊社なら、どのような状況でも対応できる実績あるスタッフ陣と日本特化のサービスで、海外でも安心で質の高いサービスを提供します。
どんなに小さな悩みや不安もお気軽にご相談ください。ニッポン・プロダクションは、どんなことでもお客様に寄り添い、常に最大限のサポートができるよう尽力しています。
info@nipponproduction.com にて直接ご連絡も承っております。
