ブルガリアやキプロスなど東南ヨーロッパは、日本の人気映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地、誰もが知るルネサンス期の偉人達ゆかりの地、希少な生態系、歴史の交差の面影などを有しています。東西の文化の混ざりあった表情豊かなロケーションに満ち溢れている東南ヨーロッパですが、それは同時に、快適でスムーズなロケには現地の言語、法律、時勢などを熟知しているコーディネーターのサポートが重要ということも意味します。
このページでは、日本に特化したサポートを特長とするニッポン・プロダクションの、東南ヨーロッパで主にロケの支援を行っている国々をご紹介します。
ニッポン・プロダクションが展開する東南ヨーロッパの撮影コーディネート
ニッポン・プロダクションは、ヨーロッパのほぼ全域で積極的な撮影サポートを展開しています。東南ヨーロッパにおいて弊社撮影コーディネーターが主に活躍しているのは、次の4ヵ国です。
各国の有名ロケ地や撮影に関する情報をご紹介します。これらの国々での撮影をご検討中の方も、海外ロケ地の絞り込みにお困りの方も、ぜひご覧ください。
ルーマニア
ハンガリー、ウクライナ、ウクライナ、モルドバ、そして黒海と接しているルーマニアは、ヨーロッパの国々の中でも、伝統や希少な生態系を今に残し続けている国の1つです。家畜と共に暮らし干し草を手で刈る牧歌的な日常生活、ヒグマやオオヤマネコなどの野生動物の保護区域、ドラキュラのモデルとなったヴラド・ザ・インパラーなど、フィクションからドキュメンタリーまで多様な制作のインスピレーションの素となるロケーションが、ルーマニア国内のあらゆる地域にあります。
ルーマニアは異文化交流への抵抗が低く、その影響もあり、ジャーナリストやクリエイター達にとって安心して仕事を行いやすい国の1つです。撮影許可を管轄している官公庁は無い一方、自らでそれぞれのロケ地のオーナー達へ許可取得を進める必要がある点が困難でもあります。この事情により、ルーマニアでの撮影許可には少なくとも3週間以上の期間を確保しておくことがおすすめです。ルーマニアでの撮影には、言語面の壁も存在します。ルーマニアのロケで、英語を話すことのできる熟練のクルーや日本語の堪能なコーディネーターや通訳スタッフなどをお求めの場合、ニッポン・プロダクションは東南ヨーロッパの隣国とのネットワークを駆使し、クライアント様のご希望に最も沿った人材を手配いたします。ルーマニアをはじめ東南ヨーロッパでの撮影許可取得のサポートからご希望の現地スタッフの手配まで、ニッポン・プロダクションのコーディネーターへぜひお任せください。
ルーマニアの撮影コーディネートガイドはこちら。
ブルガリア
黒海、トルコ、ギリシャなどと接する東南ヨーロッパの国の1つ、ブルガリアは、日本で人気を博した映画「テルマエ・ロマエ」の撮影も行われた国です。世界遺産のリラ修道院、古代都市ネセバル、貴重な生態系を保護しているピリン国立公園など、ダイナミックな自然や荘厳な歴史的建造物の数々の魅力に惹かれた世界中の人々が、CM制作などにブルガリアのロケーションを活用しています。ブルガリアが海外からのロケや映画制作に対し友好的な態度を示していることも、世界中のプロダクションやクリエイター達から選ばれる理由の1つといえます。
ブルガリアでの撮影には、各地方警察に対して撮影許可申請を行う必要があります。許可取得まで30日前後掛かることもあるため、1ヶ月半~2ヶ月ほどの期間を想定しておくと安全でしょう。ブルガリア現地で日本語の堪能な技術クルーやスタッフが必要な際には、国内での手配が可能です。一方エキストラに関しては、隣国のトルコやルーマニアなどからの手配が必要となります。ニッポン・プロダクションでは、ブルガリア国内での日本語堪能なコーディネーター、現地を熟知したコーディネーター、ほか技術クルーなどの人材・最新の機材の手配は勿論のこと、クライアント様のご希望に応じ、東南ヨーロッパからのエキストラ俳優達の手配も可能です。東南ヨーロッパ各国コーディネーターやプロダクションとのネットワークと豊富な実績を活かし、日本の皆様へ快適かつ安心な撮影環境を提供いたします。
ブルガリアの撮影コーディネートガイドはこちら。
キプロス
地中海に浮かび、トルコとエジプトの間に位置するキプロスは、実に1万年以上もの歴史を有しているといわれています。特にその代表として有名なのが、愛と美の女神・アフロディーテゆかりの浜辺や神殿の存在です。ボッティチェリの絵画「ヴィーナスの誕生」、レオナルド・ダ・・ヴィンチを感動させたレフカラ村名産のレフカラレース、劇作家シェイクスピアの悲劇『オセロー』のモデルとなったオセロー城など、ルネッサンス期の著名な画家や作家達にキプロスが与えたインスピレーションや感銘は、歴史的に見て非常に重要なものです。
キプロスでは、国内の映画産業は発展途中であるものの、海外プロダクションの多くがキプロスの美しい光景に魅了されていることから、海外プロダクションとの協働により、キプロス内での良質な技術クルーや機材が近年充実しつつあります。キプロス島内に多く保存されている遺跡の数々や、地中海の美しい海などの撮影は、官公庁の各管轄部門への撮影許可申請が求められています。ニッポン・プロダクションではクライアント様のご要望に応じ、撮影許可取得のサポートから、撮影に適したロケーションの選定、キプロス島内をはじめ東南ヨーロッパ各地から日本語堪能なスタッフ、技術クルー、コーディネーター達の手配と現地でのサポートまで、効率的で安心なワンストップサービスをご提供いたします。撮影許可に関する疑問、キプロスでの撮影に関する手配の煩雑さの解消など、日本の皆様がスムーズかつストレスフリーに撮影できる環境作りを、支援いたします。
キプロスの撮影コーディネートガイドはこちら。
セルビア
ハンガリーやルーマニアなどの国々に囲まれているセルビアは、「歴史の東西交差点」の呼び名の通り、北部はオーストリア帝国時代の、そして南部はオスマン帝国時代の、歴史の面影をその街並みに残しています。セルビアは観光地化がされていない一方で地元民のオープンな雰囲気に包まれている、海外ロケの穴場といえる国です。セルビアでの撮影において特に注目のロケーションは、ジョニー・デップ制作/主演「MINAMATA―ミナマタ―」のロケに活用された首都ベオグラード、世界遺産・タラ国立公園、「秘境」の文字がふさわしいウヴァツ自然保護区、映画監督の手によって作られ実際に映画撮影にも使われた映画村・クステンドルフなどです。
セルビアでの撮影は、許可取得に対し30日以上の日数確保が必要です。「歴史の交差点」の愛称の通り、言語、法律、文化、マナーなど、滞在中のハードルも数多くあります。ニッポン・プロダクションでは、セルビアでの撮影許可取得のサポートや現地の日本語堪能なコーディネーターの手配は勿論、ブルガリアなど周辺の東南ヨーロッパ各国とのネットワークを活かし、クライアント様のご希望に沿った人材や機材を手配することも可能です。観光地化されていないアクセスの困難なロケ地への、ドライバーの手配や機材運搬など移動のサポートも、弊社撮影コーディネーターへ一括でお任せいただけます。セルビアでのスムーズで快適な撮影の実現は、セルビア国内・東南ヨーロッパ各国の両方で強固なネットワークとサポート実績を有する、ニッポン・プロダクションのコーディネーターへぜひお任せください。
セルビアの撮影コーディネートガイドはこちら
まとめ
東南ヨーロッパでの円滑で快適なロケの実現には、現地の最新情報を熟知しているコーディネーターや日本語スタッフのサポートが非常に役立ちます。ニッポン・プロダクションでは現地を心得ている日本語堪能なコーディネーターの手配は勿論、平均1ヶ月以上掛かる東南ヨーロッパ各国の撮影許可取得、現地の各種クルーなどの手配にも対応しています。東南ヨーロッパ各国のロケーションの入念な事前リサーチからご帰国まで、弊社は安心のワンストップサービスをご用意しております。その他、クロアチアなど東南ヨーロッパでのロケに関しては勿論、弊社サービス全般に関しても、お気軽にご相談ください。


