チリのロケ・撮影コーディネートと制作サポート
「南米の細長い国」で有名なチリ。アルゼンチン、ボリビア、ペルー、そして太平洋に囲まれたこの国には、多くの見どころスポットがあります。中でも有名なのはもちろん「イースター島」。自然に富んだこの島に毎年多くの人が訪れます。自然景観の面では、この他にもアンデス山脈やアタカマ砂漠、マーブルカテドラルなど、チリならではの美しい撮影スポットが多くあります。また、チリの首都サンティアゴも、うってつけの撮影場所です。ここでは、チリ先住民の文化と西欧人の文化が融合した、独自の文化が見られます。チリでの撮影なら、ぜひニッポン・プロダクションにお任せください。世界各国で、海外での映像制作をサポートしてきた弊社の実績を活かして、お客様のプロジェクトを最高のものへと仕上げます。機材のレンタルはもちろん、リサーチやロケハンなど、撮影から編集段階に至るまであらゆるサポートをいたします。
夕暮れ時には夕陽で赤く染まり、夜には世界一美しい天体観測所となるアタカマ砂漠。ソーダ色の湖に浮かぶ、青と白のマーブルカラーが美しい洞窟、マーブルカテドラル。首都サンティアゴにそびえたつメトロポリタン大聖堂。チリには、この他にも様々な絶景スポットがあります。他にはない絶景スポットに富んでいる一方、チリでは、スペイン語の他様々な民族言語が話されおり、英語は基本的に通じません。このためチリでの撮影では、現地の人との意思疎通が困難となり、最悪撮影プロジェクトに支障をきたすでしょう。こうしたトラブルを未然に防ぎ、スムーズな撮影を進められるようサポートするのが我々ニッポン・プロダクションの役目です。日本とチリ両者の言語・文化に対応する弊社プロダクションスタッフが、お客様とチリ現地の人々の架け橋となり、撮影の手はずを整えます。お客様は、まるで日本にいるかのように安心してプロジェクトを進めていただけますので、ご安心ください。
経験豊富な現地スタッフが、お客様の要望に合ったリサーチを素早く的確に実施いたします。また日本での情報を現地で事実確認し、より正確なリサーチを行います。
通訳や海外制作コーディネーター、運転手、技術者など、多彩な現地プロダクションスタッフを手配いたします。複数国でも通訳手配可能です。詳細はお問い合わせください。
言語や文化の違いで起こるトラブルを回避するため、当社では現地プロダクションスタッフを手配し、現地の人との円滑なコミュニケーションを確保しています。
お客様のご要望を正確に把握、撮影コーディネートを行い、リサーチから編集まで継続的にサポートします。
弊社プロダクションスタッフがロケハンを行い、毎日ロケハン状況の報告を行います。100カ国以上のネットワークを活かした安心のロケハンサポート。
高性能カメラはもちろん、レンズ、グリップ機材、クレーンなど、幅広い機材を提供しております。レンタル可能な機材についての詳細はお気軽にご相談ください。
チリは、これまでに様々な映像作品の舞台となってきました。映画では、『NO』が有名です。これは、1988年ピノチェト軍事独裁政権下のチリが舞台の映画で、カンヌ国際映画祭でも上映されました。ピノチェト軍事政権をテーマにした映画はこの他にも数多くあります。映画『光のノスタルジア』もそのうちの一つで、この作品では上記のアタカマ砂漠が舞台となりました。映画に加え、チリはテレビ番組などでもしばしば舞台となっています。イースター島はもちろんですが、最近はチリ沖に生息する数多くの新種の魚が注目を寄せています。
自然に恵まれ、他では見られない絶景がある魅力あふれるチリでのロケをお考えであれば、ニッポン・プロダクションにお任せください。私たちプロダクションコーディネーターが、海外ロケの制作過程全てにおいて、ワンストップで効率的にサポートいたします。ロケーションに関してましては、現地コーディネーターがロケハンからロケ地管理、撮影許可の取得まで全て行いますのでご安心ください。
我々撮影コーディネーターは、チリでの撮影に関する全てをサポートいたします。ハイスペックな撮影機材と撮影コーディネーターの手配はもちろん、チリ・スペイン語やチロエ・スペイン語、ケチュア語などの通訳・翻訳スタッフ、エキストラ、ドライバー、メイクアップアーティストなど、撮影で必要になるあらゆる人員をご要望に応じて提供いたします。また、弊社ではすべての工程をワンストップでご依頼いただけるため、費用もリーズナブルです。
チリでのロケを行いたい方は、ぜひニッポン・プロダクションにご相談ください。弊社のプロダクションマネージャーたちが、最高の映像作品をお届けいたします。
チリは南北に非常に長いため、場所によって気候が大きく異なり、北から順に「砂漠気候」、「ステップ気候」、「地中海性気候」、「西岸海洋性気候」、「ツンドラ気候」となります。特に砂漠地帯は、朝は0℃ほどでも日中は40℃近くまで上がり、気温差が激しいので寒暖差対策が必要です。地中海性気候や西岸海洋性気候の場所は、日本と大差なく過ごしやすいでしょう。ただ、チリは南半球にあり季節が日本と真逆になるので注意しなければなりません。また、この地域も一日の寒暖差があるので、夏でも上着が必要です。
チリ地域での撮影時期・気候に関しては、お気軽にニッポン・プロダクションにご相談ください。各ロケ地の最適な時期や時間帯をご提案いたします。
チリは、2024年度の世界報道自由度指数において、180か国中52位でした。70位の日本や55位のアメリカと比べればその素晴らしさは一目瞭然です。また、2023年度のチリは83位と、68位だった日本よりかなり下だったので、この1年で報道の自由度は非常に良くなったと言えます。報道の自由はある一方で、チリでは2024年現在、地下鉄運賃の賃上げを行った政府に対する大規模な抗議が行われており、暴動も発生しています。事態の収束の兆しが見えず、チリでの滞在は注意が必要となるでしょう。
当社は安全にロケが行えるよう撮影前に事前調査を行い、また現地での撮影や滞在、コミュニケーションなどを円滑に行うため24時間体制でサポートしております。些細な不安でも対処いたしますのでご安心ください。
チリには、チリ固有種を含む多様な動物がチリに生息しています。有名どころでは、フラミンゴがいます。先ほど紹介したアタカマ砂漠には、ウユニ塩湖に次ぐ世界第2位の広さを誇る湖アタカマ塩湖があり、そこにたくさんのフラミンゴが生息しています。他にもキングペンギンやピューマなど、良く知られた動物も多く生息しています。珍しい動物では、プードゥというチリ固有の小鹿が有名です。その他グアナコというラマの一種の動物や、レアというダチョウのような鳥、「幻の鹿」と呼ばれるウエムルなどがいます。
チリの動物の撮影の際は、それらに詳しい現地の人々の協力が必要となります。現地協力者探しなら弊社にお任せください。ニッポン・プロダクションは現地の人々との協力網を活かし、撮影環境を迅速に整えます。
ニッポン・プロダクションは、豊富な経験と独自のネットワークサービスを活かし、チリでの撮影プロジェクトをすべての段階で包括的にサポートします。撮影許可の申請や、日程調整、ロケハン、サポーターの手配など、撮影準備段階から撮影後の最終チェックまで、お客様のニーズに合わせたサービスを提供します。また、通訳・翻訳スタッフを配属して、現地の人との円滑なコミュニケーションを確保し、安心して撮影が行える環境を作ります。私たちはお客様のプロジェクトを最高の成果へと導く、信頼できるパートナーとして活躍しています。
ニッポン・プロダクションは、日本のお客様に向けて海外ロケの撮影コーディネートサービスを提供しています。世界100カ国以上に広がるネットワークを駆使し、チリに詳しいコーディネーターやプロダクションエキスパートを手配し、機材のレンタルや運搬、撮影許可の取得などもトータルでサポートします。海外での撮影は言葉や文化の違いから課題が生じることもありますが、そのような障壁をスムーズに乗り越える迅速な対応も当社の強みです。渡航前から撮影後の制作まで、一貫してお手伝いし、確かな技術と実績でお客様の理想の撮影を実現します。海外での撮影に興味のある方は、ぜひニッポン・プロダクションにお気軽にお問い合わせください。
どんなに小さな悩みや不安もお気軽にご相談ください。ニッポン・プロダクションは、どんなことでもお客様に寄り添い、常に最大限のサポートができるよう尽力しています。
info@nipponproduction.com にて直接ご連絡も承っております。
