ペルーのロケ・撮影コーディネートと制作サポート
映画「トランスフォーマース」や「フィツカラルド」の撮影地としても有名な南米の国ベルーには、その名の知れた空中都市の他にも11ヵ所もの世界遺産があることをご存じでしたか？ 未だに歴史が不鮮明な古代遺跡やスペイン植民時代の建築物が残っており、歴史的な街並みもベルーの魅力の一つです。日系人も多く住み、日本人にとっては親近感のある国です。 そんな日本から来た映像制作者にうってつけのロケーション、ベルーですが、やはり文化や言語の壁もあるため不安に感じられる方も多いかもしれません。100ヵ国以上での撮影コーディネートの実績を持つニッポン・ブロダクションなら、ロケーションの綿密なリサーチは勿論、日本語またはスペイン語の堪能なコーディネーターの手配も可能です。
本記事では海外での雄大な自然を存分に扱った映像制作をお考えの方におすすめしたい国ベルーのご紹介をさせていただきます。ここ南米の国ベルーではアマゾンの密林やアンデス山脈、そして更には太平洋に面した海岸線などの多様な風景があり、異なる背景や環境を必要とする様々な映画のジャンルに対応することがにきます。マチュビチュをはじめとする古代遺跡やスペイン植民地時代の建築物は歴史的なドラマや冒険映画の舞台として適していることは言わずもがな、現地の伝統的な祭りや行事、そして多様な民族の生活様式などが映画のストーリーに他とは違った要素を提供します。極めつけに、ベルーは他国と比べて制作費用が抑えられる国であるため、予算に制約がある映画製作チームにとっては魅力的な選択肢の一つです。 海外ロケや制作の専門会社であるニッポン・ブロダクションではベルーのロケ地の事前調査から撮影許可取得、更には現地技術クルーの手配まで、お客様のあらゆるご希望に添えるよう制作のサポートをいたします。
お客様に正確で確実な情報をお届けするため、事前調査はもちろん撮影に関する必要情報を地元の信頼できる情報網を通して入手しております。
日本語対応が可能な現地クルーの手配は勿論、実績豊富な通訳・ガイドがお客様のビジョンを叶えるためサポートいたします。
現地でお客様がスムーズに撮影を進められるよう安心の24時間サポート体制を取らせていただきます。
海外での映像制作に不安を抱くお客様に対しても実績を詰んだ撮影コーディネーターが現地にて臨機応変に対応させていただきます。
実務豊富なコーディネーターが知識と経験を活かし、現地の最新情報もくまなくリサーチした上でお客様の理想に限りなく近いロケーションをご提案いたします。
カメラやクレーンなどのベーシックな機材はもちろん、特殊な照明や撮影器具まで数多くの機材を取り揃えております。
ペルーはその美しい自然景観や歴史的な遺産、多様な文化で知られています。映画やテレビ番組、広告などの撮影には、様々な魅力的なロケーションがあります。
マチュピチュ: ペルーで最も有名な観光スポットであり、インカ帝国の遺跡として世界的に知られています。マチュピチュは壮大な山々の中に位置し、神秘的な雰囲気が漂う場所です。映画やドキュメンタリーでのロケ地として非常に人気があります。
クスコ: マチュピチュへのゲートウェイとして知られるクスコは、美しいコロニアル様式の建築やアンデス山脈の景観が特徴です。映画やテレビ番組の撮影には、この歴史的で風光明媚な街がよく利用されます。
アマゾン川流域: ペルーの東部に広がるアマゾン川流域は、驚異的な生態系と美しい自然景観が広がります。熱帯雨林や川の風景は、冒険的な映像や自然ドキュメンタリーの撮影に最適です。
ナスカの地上絵: ナスカには地上に描かれた謎めいた地上絵があり、航空写真や空撮でその美しさを捉えることができます。これらの巨大な地上絵は、視覚的に魅力的な映像を提供し、映画やドキュメンタリーで活用されています。
リマ: ペルーの首都であるリマは、太平洋に面した美しい海岸線やカラフルな街並みが特徴です。現代的な都市景観や歴史的な建造物は、映画や広告の撮影に適しています。
これらのロケーションは、その美しい景観や歴史的な背景から、映画やテレビ番組、広告などの様々なプロジェクトで幅広く利用されています。ニッポン・プロダクションは現地でのロケに必要なサービスを一括で承ります。高品質な映像づくりのために弊社プロダクションスタッフが総力を上げてお客様のサポートに徹します。
ペルーでの撮影を円滑に進めるためには、撮影ロケーションのリサーチや提案、機材の手配や運搬、専門的なクルーの手配など、幅広いサービスが必要です。当社のワンストップ・サービスは、これら全てを効率的にサポートいたします。通訳やメイクアップアーティスト、さらにはエキストラまで、高品質な映像づくりに必要不可欠なプロフェッショナルを手配し、その他の後方支援には現地の熟練した人材が加わります。また、機材や人材などの手配は全て現地価格で行われるため、費用もリーズナブルに抑えられます。
ペルーでの撮影にご興味のある方は、ぜひニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターまでご相談ください。
ペルーは一年を通して様々な気候と景色が楽しめる国ですが、撮影の目的や撮影する地域によって適した時期が異なります。日本のように四季は無く主に乾季（5〜10月）と雨季（11〜4月）に分かれています。
乾季はペルーの多くの地域で晴れ間が多く、雨が少ない時期です。特に6月から8月にかけては、観光客も比較的少なくなるので、混雑を避けられます。
雨季はアマゾン川流域などの熱帯雨林地域で特に雨が多くなりますが、降る時間帯が予測し易いため雨が少ない時間を狙って撮影することが可能です。また、緑豊かな景色や滝など、雨季ならではの美しい風景もご覧になれます。
ペルーでは年間を通して様々な祭りやイベントが開催されるのも魅力の一つです。例えば、6月のイントゥ・レイミや7月のクスコのインカの祭りなど、地域ごとに独自の祭りがあります。こうしたイベントや祭りは、地域の文化や伝統を捉えるのに最適な撮影の機会となります。
ペルーの撮影時期や気候に関する情報をもう少し詳細に知りたいという方はお気軽に弊社スタッフまでお問合せください。お客様とのヒアリングを通じて現地でのロケのイメージに最適な時期をご提案させていただきます！
ペルーは一般的には報道の自由度が高いとは言い難い国です。2024年現在での報道の自由度ランキングでは180ヵ国中125位、南アメリカの中でもメキシコ以下の25ヵ国中19位といった振るわない結果となりました。現地では、政府や権力者によるメディアの所有や影響力が依然として強く、ジャーナリストやメディア機関が政府の不正や汚職、権力の乱用などを報道する際にはしばしば圧力や脅迫に直面します。また、政府が法律や規制を用いてメディアの活動を制限することもあります。加えて、ペルーでは報道機関の所有権の集中や経済的な圧力により、メディアの独立性や客観性が損なわれることがあります。特に地方のメディアは、地方政府や地元の権力者によって影響を受けやすい傾向があります。
弊社にお任せいただければ安心の24時間体制で正確な最新情報とサポートをご提供させていただきます。現地でのトラブルがあった際にも迅速且つ柔軟な対応をお約束いたします。
ペルーでの撮影に必要な書類や許可は撮影の規模や場所にもよりますが、一般的には地方自治体や国立公園などの機関からの撮影許可、入国許可、フィルム許可、民間地所有者の許可、セキュリティ許可などが含まれます。いずれにせよ、現地での撮影にあたっては事前に地元の関係機関や当局と十分な連絡を取り、必要な書類や許可を取得することが重要です。ニッポン・プロダクションは撮影許可に必要な書類作成のサポートや現地コーディネーターとの連携などを法律や規制の変更にも十分な注意を払った上で対応させていただきます。ペルーでの撮影における不安や心配事などについてはお気軽にご相談くださいませ。
ニッポン・プロダクションチームはペルーでのロケをより良いものにするため、迅速且つ広範囲なサービスでお客様に最大限のサポートを提供させていただきます。予算管理からスケジュール調整、キャスティング、更には撮影許可の取得まで対応可能です。現地コーディネーターと入念に打ち合わせやリサーチを重ねた上でお客様対応に臨むのが我々の方針です。
ニッポン・プロダクションでは日本の皆様に快適なペルーでの映像制作を実現するため、ロケーションのリサーチや提案、機材の手配や運搬、専門的なクルーの手配、通訳やメイクアップアーティストの手配など、海外でのワンストップのサービスを提供しております。海外撮影ならではの風景や雰囲気をカメラに抑えていただくため、機材と人材へのこだわりは妥協いたしません。弊社はお客様のニーズに合わせて映像制作における各種サポートを柔軟に提供し、プロジェクトの成功に向けて綿密なサポートをいたします。
どんなに小さな悩みや不安もお気軽にご相談ください。ニッポン・プロダクションは、どんなことでもお客様に寄り添い、常に最大限のサポートができるよう尽力しています。
info@nipponproduction.com にて直接ご連絡も承っております。
