ヨーグルトや古代ローマ、そして新しいブルガリアの魅力

2025.02.26

ヨーグルトや古代ローマ、そして新しいブルガリアの魅力

ブルガリア定番のロケ地

ブルガリアは、日本ではヨーグルトやバラの国として知られています。琴欧州を知る若者は、もう少ないかもしれません。バラ畑を背景に自家製ヨーグルトを作る家族を撮影する依頼は多く、今やブルガリアロケの定番です。しかしながら、バラの開花期は5月下旬〜6月上旬と限られており、美しいバラを撮影できるのはこの短い期間のみです。

ブルガリアの撮影スポットとして人気なのは、バラの谷のカザンラック市、リラ僧院、ヴェリコ・タルノヴォの職人の街、コプリフシティツァ、エタルの民族村、そしてフレスコ画が美しい世界遺産のボヤナ教会などです。
ブルガリアはバラとヨーグルトといった定番のモチーフに加え、新たな撮影スポットも発掘できる風情あふれる国です。当ページでは、いつも単調になるブルガリアロケの、新しい魅力と可能性をご紹介します。

歴史あふれるブルガリア

ブルガリアはかつてローマ帝国の一部でした。現在も様々な場所で古代ローマのトラキア人の遺物が見られることはご存知ですか?
「すべての道はローマに通ず」という言葉で知られるローマ街道の一部は、今もなお残っています。最も有名な古代ローマの高速道路であったヴィア・ディアゴナリスは、現在でもロジスティックスとして使われています。部分的に残る古代ローマの道路の石畳は多様な所で保存され、今もなお見る事ができます。
古代ローマのテーマにした映画テルマエ・ロマエも、ブルガリアで撮影された作品の一つです。

モダンな風景

ブルガリアには歴史的な雰囲気が漂う一方、モダンな映像を撮影することも可能です。首都ソフィアでは、レンタル撮影スタジオで写真や動画の撮影をすることができます。街中に立ち並ぶ新設のおしゃれな建物やお店は、お客様の映像にモダンな雰囲気を加えます。ヨーロッパ気分が味わえるロケ地は首都ソフィアだけではありません。第2の都市プロヴディフには、黒海周辺には若者向けのキャンピングとグランピング施設や高級リゾートが立ち並び、独自のゆったりとした時間が流れています。

ブルガリアで楽しむアウトドアロケ

ブルガリアでは、山小屋巡りやクライミングのドキュメンタリー撮影、スキーリゾートやフリーライドスキー、スキーツーリングの撮影も可能です。約2,900kmにわたる美しい山々には、ハイキングやマウンテンバイクのコースが整備されており、アウトドアを存分に楽しめます。

コストを抑えながら多彩なロケができるのもブルガリアの魅力です。現地スタッフが、地元ならではの隠れた撮影スポットをご案内します。まずはお気軽にお問い合わせください。

現地でのトータルサポート

取材や番組制作に精通した<https://nipponproduction.com/support/”>現地コーディネーターが、撮影許可の取得、出演者や技術スタッフの手配、機材レンタル、ロケ車両の手配、宿泊先の予約など、現地での交渉まで幅広くサポートします。 ブルガリア語と日本語の通訳も経験豊富なスタッフが対応します。
スムーズな撮影を実現するため、ぜひ弊社撮影プロダクションにお任せください。

撮影許可の申請

ロケ撮影には、撮影場所に応じて許認可省庁、現場管理者、公共施設、地域住民、地方自治体への申請が必要です。場所によっては料金が発生し、取得には通常2~3週間かかる場合もあります。
宗教施設(アレクサンドル・ネフスキー大聖堂、リラ修道院、ボヤナ教会など)は特別な申請が必要で、条件や取得期間も異なります。また、店舗などの施設では事前連絡が必須となり、撮影には細かな交渉が必要になります。
なお、ブルガリアと日本はATAカルネ締約国のため、撮影機材の持ち込みもスムーズに行えます。

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