次のコマーシャルや映画のプロジェクトで、エキサイティングな新しいロケーションをお探しなら、ぜひクロアチアをご検討ください。この地中海の宝石は、世界中のフィルムメーカーにとって最良の選択肢となっていますが、それには理由があります。息をのむような美しい風景、映画に適した規制、そして低コストのクロアチアは、海外でのロケや映像制作などあらゆる種類の制作に最適な背景を提供します。
日本語と日本文化に明るいニッポン・プロダクションのプロダクション・チームは、この美しい国を熟知しており、撮影を企画するための正しい知識を持っています。リサーチがお済みでない方も我々に任せていただければ理想のロケーションをご提案いたします!
クロアチアの美しい映画ロケ地
イタリアとアドリア海を挟んで向かい側に位置するクロアチア。国土の南西部はアドリア海に面して、美しい海岸が広がります。
慣れない海外での映像制作で天候や水質が心配という方もご安心ください。年間300日以上の晴天に恵まれ、アドリア海の透明度は40mと世界でも有数の清浄度を誇ります。
それに加え歴史的な都市から美しいビーチまで、クロアチアにはすべてが揃っています。1000を超える島々と数キロに及ぶ海岸線を持つこの国には、ヨーロッパで最も美しく多様な風景があります。ドブロブニク、スプリット、フヴァル島、プリトヴィツェ湖群国立公園、クルカ国立公園などが代表的なロケ地として知られています。弊社では撮影に最適なロケーションをリサーチし提案いたします。
クロアチアでの撮影規制と許可
クロアチアでの撮影を開始する前に、規制を知り、必要な許可を取得することが重要です。クロアチア・オーディオビジュアル・センター(HAVC)は、国内のオーディオビジュアル部門の推進と規制を担当する主要機関です。彼らは、許可、ビザ、およびその他の規制に関する包括的な情報を提供しています。
しかし、多くのロケ地は、ケースバイケースで別途検討する必要があります。オーディオビジュアルセンターはスタート地点としては良いのですが、世界共通の映画許可証はなく、通常は各ロケーションの所有者の同意が必要です。
多くの場合、より早く返答を得ることができますが、私たちは、許可に少なくとも3週間を要することをクライアントにアドバイスしています。
クロアチアで日本語を話せるプロダクション・コーディネーターを探す
クロアチアのプロダクション・コーディネーターは、現地の事情に精通し、最適なロケ地を探し、ロジスティックな問題に対処することができます。もし希望する対応言語が日本語であれば、日本語が話せるコーディネーターを探すことが重要です。現地コーディネーターがいることで、時間を節約でき、外国人クルーが犯しがちなミスも避けられます。
ニッポン・プロダクションの日本語を話す常駐のプロデューサーは、日本のテレビ局、制作会社、ジャーナリストのために、この地域のプロジェクトに対応することができます。クロアチアでの日本語アシストも可能です。また、万が一対応できない場合のバックアップとして、姉妹会社Storytailorsの英語による制作ネットワークを利用します。
クロアチアでの機材レンタル
身軽に移動することによって機材のレンタルが必要な場合、クロアチアにはたくさんの選択肢があります。カメラ、照明、音響、グリップの機材を扱うレンタル会社が多く存在しています。空き状況を確認し、現地での料金を得るためには、事前に調べて予約することが重要です。
クロアチアの宿泊施設と交通手段
クロアチアには、高級ホテルからプライベート・アパートメントまで、予算に応じた幅広い宿泊オプションがあります。交通手段としては、レンタカー、公共交通機関、プライベート・トランスファーがあります。撮影時のトラブルを避けるため、宿泊施設や交通手段は事前に計画しておきましょう。現地のコーディネーターに相談してみるのも心強いかもしれません。
クロアチアでの撮影のコツと課題
クロアチアでの撮影では、言語や文化の違いによる困難が生じることがあります。現地の習慣やエチケットをよく理解しておくことが大切です。また、地形や文化に精通した現地クルーを雇うことをお勧めします。
また、クロアチアでの撮影費用は、国の発展とともに過去10年で高くなっています。クルーの報酬はイタリア並みで、多数の制作プロジェクトが行われているため、空き率はかなり低くなっています。まだ海外ロケ企画の制作段階の場合でも、現地クルー会社と相談してなるべく早めにスケジュールを押さえておくことをおすすめします。
ジャーナリストとしてクロアチアでコンテンツをプロデュースする
国境なき記者団が発表した「世界報道の自由度指数」によると、2023年、クロアチアはメディアの言論の自由という点で、非常に高い順位を示しました。42位で、韓国や米国に近く、日本より上です。
クロアチアでのコンテンツ制作を希望するジャーナリストは、最新の文化イベントの取材から、この国の豊かな歴史と遺産の探求まで、多くの機会を得ることができます。しかし、言語や文化の違いから、現地の状況を把握することは困難な場合があります。そのため、後方支援や適切なネタを見つける手助けをしてくれる現地のプロダクション・コーディネーターと協力することが重要です。
まとめ
ニッポン・プロダクションは、クロアチアの信頼できるプロダクション・コーディネーターを提供することで、現地にいる日本のフィルムメーカーを支援することができます。ニッポン・プロダクションは、世界100以上の地域で審査されたメディア専門家のネットワークを持っており、フィルムメーカーと現地の映画産業や文化をナビゲートできる経験豊富で知識のあるコーディネーターを結びつけることができます。クロアチアのプロダクション・コーディネーターは、ロケハンや許可証の手配から、現地クルーの雇用、機材レンタルの手配まで、日本のフィルムメーカーがクロアチアでの撮影をできるだけスムーズかつ効率的に行えるよう、あらゆるサポートを提供します。