ナイジェリアのロケ・撮影コーディネートと制作サポート

ナイジェリアのロケ・撮影コーディネートと制作サポート

ナイジェリアの撮影コーディネートガイド

近年、「ナイジェリア」と「ハリウッド」を掛け合わせた「ノリウッド」という造語ができるほど、ナイジェリアは映画産業が急速に活性化している国です。ナイジェリアは、高層ビルの立ち並ぶモダンシティから、伝統や自然をそのまま残す集落や保護区まで、海外での映像制作にはもってこいなロケ地として多くのポテンシャルを持っています。日本からナイジェリアへの直行便は無く、イギリストルコなどでの乗り継ぎを経て、ナイジェリアの主要国際空港へ到着することができます。ナイジェリアは年中を通して渡航に注意すべき地域があり、撮影の計画の際には外務省の最新情報を確認することがおすすめです。ニッポン・プロダクションは、日本のクリエイターやプロダクションの皆様の安全かつスムーズなナイジェリアのロケを、ワンストップサービスで支援いたします。ナイジェリアのロケーションの入念なリサーチや安全確保のための情報共有、日本語または英語の堪能な人材、機材の手配まで、知識と実績豊富な精鋭スタッフ、現地を熟知している撮影コーディネーターへ、安心してお任せいただけます。

ナイジェリアでの制作の特徴

ナイジェリアは、15世紀頃からヨーロッパとの交易があり、19世紀後半からの約100年間はイギリスによる支配を経てきた国です。日本の約2.5倍の国土のうち、外務省が渡航の注意を促している地域は多いですが、希少な生態系や自然が保護されている区域、海沿いの大都市、伝統を守り続けている集落など、ナイジェリアでしか撮影できない貴重なロケーションが数多く存在します。ニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターは、ナイジェリアのロケーションの事前リサーチ・撮影許可取得から、高品質な機材・技術クルーの手配、日本語または英語の堪能な通訳者の手配まで、日本の皆様のあらゆるご希望に対し柔軟な対応が可能です。豊富な実績と細やかなサービスを特長とする弊社へなら、ナイジェリアでの安全で効率的な撮影をお任せいただけます。ナイジェリアのロケ費用のご相談や、撮影に関するあらゆるお悩みも、まずは弊社撮影コーディネーターへお気軽にお問い合わせください。

リサーチ

Researchリサーチ

事前調査はもちろん現地での直接確認まで、撮影において必要な情報を現地の信頼できる情報網を活用し、スムーズに正確な情報をお届けします。

現地スタッフの手配

Local Crew現地スタッフの手配

実績豊富な通訳・翻訳スタッフを始め、日本語対応が可能な現地コーディネーター・技術スタッフなど各分野のプロたちがお客様の理想を現実にします。

海外取材のサポート

Overseas Support海外取材のサポート

お客様が海外でも安全でスムーズな撮影を行えるよう、現地にてスタッフが安心の24時間サポートを実現します。

撮影コーディネート

Shooting Coordination撮影コーディネート

実績のあるコーディネーターが、お客様があらゆる分野での撮影にご満足いただけるよう臨機応変にサポートいたします。

パーミット

Location Scoutingロケハン

世界中に広がる信頼できるネットワークを活用し、お客様の理想に限りなく近いロケーションを提供します。

パーミット

Gear Rental機材レンタル

カメラやクレーンなどのベーシックな機材はもちろん、特殊な照明や撮影器具まで数多くの機材がレンタル可能です。

ナイジェリアの人気のロケ地

治安の面でロケ地を慎重に選ぶ必要のあるナイジェリアですが、メガシティから、時代を超えて守られ続けている大自然や民族集落まで、様々なロケに適したスポットが各地にあります。首都アブジャにあるアブジャ国立モスクは、ナイジェリアで最も美しいモスクと評価されています。アフリカ大陸屈指の大都会であるラゴスでは、数々の高層ビルや複数の島を結ぶ橋など、非常に近代的な光景を望むことができます。一方、何世紀前もの円形の小屋などを残した伝統的な集落や野生動物の保護に尽力しているベヌエ、カジュル城やザッザル宮殿といった要塞や宮殿のほかマツィルガ滝をはじめとした大自然にも恵まれているカドゥナなど、自然や昔ながらの生活を大切に保存している地域もあります。

近年のナイジェリアは、国内で年間2000本以上の映画制作が行われているほか、Netflix社による2020年からのノリウッドコンテンツの買収や拡充事業・Netflix Naijaにおけるナイジェリアをロケ地としたドラマの制作が行われていたり、ビヨンセのアルバム「ライオン・キング:ザ・ギフト」に関わったアーティスト達が黒人の歴史を伝える長編映画「ブラック・イズ・キング」のロケ地にもなっています。また、ナイジェリアはキリスト教、イスラム教をはじめ、アフリカの伝統宗教も多数あり、それぞれの祝祭日に行われる祭りもあり、海外の映像・ロケ制作にうってつけです。ニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターは、ナイジェリアでのロケ地選定や撮影許可取得・交渉のサポートや代行もお任せいただけます。クライアント様のロケのイメージを丁寧にヒアリングし、安全で最適なロケ地のご提案から現地での移動まで、トータルサポートいたします。

ナイジェリアにおける著名人の取材

ナイジェリアの著名人、要人の取材をご希望の場合も、ニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターへ、お気軽にご相談ください。また、ナイジェリアはヨルバ族、ピッゲン族、イボ族、ハウサ族など、250以上の民族で構成されています。それぞれの民族、集落への取材に関しても、弊社撮影コーディネーターなら対応可能です。日本語または英語の堪能なスタッフを伴い、取材をサポートいたします。

ナイジェリアの著名人や要人、現地民の取材交渉や許可取得までの期間などのご質問は、ぜひ、世界100ヵ国以上でのサポート実績のあるニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターへお任せください。取材交渉の代行から現地での通訳まで、円滑で効率的な取材を実現いたします。

ナイジェリアでのおすすめの撮影時期

ナイジェリアの気候はブラジルのサルヴァドール等と同様の、熱帯雨林気候です。1年を通して高温多湿です。ナイジェリアはインフラ整備の不十分さにより、雨季の4~10月は洪水が起こりやすいです。一方、11~2月の乾季はサハラ砂漠から砂塵が運ばれてきます。雨季は水を介した感染症の流行、乾季は砂漠の非常に細かい砂が呼吸器官や血液へ入る恐れがあり、いずれの時季も衛生面での注意が必要です。このことから、一年を通してナイジェリアで最も安全に撮影できるのは、乾季と雨季の間に当たる3月といえます。アフリカ最大級の大都会であるラゴスは、高層ビル群やイコイイー橋など、ライトアップで更に魅力の増す都市です。なお、ナイジェリアは年中を通して渡航の危険な地域があるため、渡航をご検討の際には、外務省の最新情報を確認することをおすすめします。

ナイジェリアで比較的安全に撮影が行える時期や時間帯に関するご相談も、ぜひお気軽に、弊社スタッフ、撮影コーディネーターへお尋ねください。ご希望の撮影時期や場所ごとの気候の詳細、最適な時期や時間帯の情報共有・ご提案を、お任せいただけます。

ナイジェリアにおける報道の自由度

2023年度のWorld Press Freedom Index (世界報道自由度指数)では、ナイジェリアは180か国中123位にランク付けされており、128位のメキシコと同様、ジャーナリズムの自由が不安定です。前年の129位よりは6ポイント上昇したものの、2023年の大統領選挙で起こったケースのように、当局によるジャーナリストの監視や任意同行の逮捕など、西アフリカの国々の中でも、特に報道陣にとって困難や危険の多い国の1つです。

また、報道における当局からの自由度の制限だけでなく、ナイジェリアは国の治安そのものにも注意が必要です武装集団による攻撃、テロ、誘拐などの危険性が常にあり、日夜問わず警戒が必須です。渡航に関する最新情報は、外務省ホームページでのご確認をおすすめします。

ナイジェリアでのロケに関して、安全な場所と時間帯で制作に集中したいというクライアント様の願いに、弊社撮影コーディネートは事前の細やかなご案内と24時間サポート体制で対応いたします。安全な滞在・撮影のための情報共有から、現地でのご案内まで、クライアント様のご不安に寄り添い、ベストなサポートをいたします。日本の皆様のナイジェリアでの安全を第一に、実績豊富な弊社撮影コーディネーターおよび精鋭スタッフが、出発前からご帰国まで、最大限サポートいたします。

ナイジェリアでの撮影に必要な書類や許可

ナイジェリア国内での撮影には、まず、渡航のためのビザ取得が必要です。渡航ビザ申請の詳細は、駐日ナイジェリア大使館への問い合わせにより進められます。渡航ビザだけでなく、入国10日以上前に医療機関で黄熱の予防接種を済ませ、イエローカード(黄熱予防接種証明書)を取得・携行する必要もあります。

ナイジェリア国内での撮影許可には、撮影の規模や形式により、ナイジェリアの映画制作会社からの許可証や、ナイジェリア現地のプロデューサーによる文化省への申請が求められます。十分に余裕を持った撮影許可取得をおすすめします。

ニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターなら、ナイジェリアの撮影許可に関連する書類や費用の調査、書類作成のサポート・代行、現地の信頼できるドローンパイロット手配など、あらゆる申請や交渉をお任せいただけます。ナイジェリアへの渡航や撮影に必要な書類・費用の情報のご提供から、ビザ・イエローカード・撮影許可取得のスケジューリング、適宜現地プロダクションやプロデューサーとの交渉まで、弊社の精鋭スタッフ陣とコーディネーターが迅速かつ柔軟なサービスをご提供します。ナイジェリアでの撮影許可に関するどのようなご不安やご質問にも、弊社撮影コーディネーターと専門スタッフが、クライアント様のご不安に寄り添い対応いたします。

ナイジェリアでの撮影におけるサポート

ニッポン・プロダクションのスタッフおよび撮影コーディネーターは、広範囲かつ柔軟なサービスで、ナイジェリアでのロケを支援いたします。事実確認を伴う確かなリサーチ、豊富な知識に基づくロケハン、日本語や英語の堪能な通訳・翻訳の手配、交渉や撮影許可取得の代行、ビデオ通話での取材など。ナイジェリアでのあらゆる形の撮影を、精鋭スタッフと実績豊富な現地コーディネーターが、安心のワンストップサービスで支援いたします。

映画、ドラマ、ドキュメンタリー、ニュース、広告など、ナイジェリアの撮影にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせフォームや無料お見積りをご活用ください。

事業内容

ニッポン・プロダクションは、日本の皆様のナイジェリアでの安全で円滑なロケ・制作を実現すべく、現地に精通した実績豊富な撮影コーディネーターの手配、機材レンタル、撮影許可取得の代行など、フルサポートを行っています。日本では表現できない風景や、現地ならではの映像制作を可能にしてくれる海外ロケ。一方、言語・法律・宗教などの違いにより、思わぬトラブルが生じることも考えられます。ニッポン・プロダクションの撮影コーディネートは、あらゆる状況で柔軟かつ迅速な対応が可能な、実績ある精鋭スタッフと弊社ならではのネットワークを活かし、ナイジェリアでの安心・安全な撮影を支援いたします。日本の皆様がナイジェリアで理想の撮影を完遂できるよう、弊社撮影コーディネーターが高品質できめ細やかなサポートをご提供いたします。

  • ナイジェリアでの撮影代行とコーディネーション
  • ナイジェリアでのロケ地のコーディネーション
  • 英語、ハウサ語、ヨルバ語、イボ語等の翻訳・通訳
  • 一般的な撮影サービスと、撮影機材のレンタルサービス(カメラ、照明機材、レンズ、ドローンなど)
  • 現地の撮影クルー、技術スタッフの手配(カメラマン、サウンドマン、音声スタッフ、照明スタッフ、グリップスタッフ、ドロンスタッフなど)
  • 編集のサポート
  • 現地人の俳優やモデル、エキストラの手配
  • 撮影許可の取得代行
  • 商談代行
  • リサーチ、現地視察

お問い合せ

どんなに小さな悩みや不安もお気軽にご相談ください。ニッポン・プロダクションは、どんなことでもお客様に寄り添い、常に最大限のサポートができるよう尽力しています。

info@nipponproduction.com にて直接ご連絡も承っております。

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