モンゴル国のロケ・撮影コーディネートと制作サポート
ユニークな地形と景観、奥深い歴史などの魅力を持ち、1930年代から欧米諸国の映画の舞台となっているモンゴル。首都ウランバートルまで日本から直行便で約5時間で移動することができ、可能な限り近い国での海外ロケをお考えの方にとって、モンゴルは最適な国です。モンゴルでの撮影にご興味のある方は、日本とモンゴルの両国を熟知したニッポン・プロダクションへお気軽にご相談ください。モンゴルの事前調査から現地の各分野専門スタッフの手配まで、モンゴルのロケに必要なサポートを全てご用意し、モンゴルでの最高の撮影体験をお約束します。
広大な草原で育まれてきた遊牧民の文化が魅力的な、モンゴル。多様な民族と文化、砂漠や高原をはじめとした雄大な自然、そして帝国時代からの歴史など、唯一無二の魅力を持つモンゴルですが、同時にモンゴルの海外撮影には、言語、撮影許可、現地のマナーや習慣などの課題もあります。ニッポン・プロダクションは、ロケハン、撮影許可、撮影コーディネート、ロジスティクスなど、モンゴルでの撮影に必要なサービスをオーダーメイド、そしてワンストップでご提供するプロダクションです。モンゴルで撮影に集中できる環境をご用意し、お客様のプロジェクトをトータルサポートいたします。
事前調査はもちろん現地での直接確認まで、撮影において必要な情報を現地の信頼できる情報網を活用し、スムーズに正確な情報をお届けします。
実績豊富な通訳・翻訳スタッフを始め、日本語対応が可能な現地クルー・技術スタッフなど各分野のプロたちがお客様の理想を現実にします。
お客様が海外でも安全でスムーズな撮影を行えるよう、現地にてスタッフが安心の24時間サポートを実現します。
実績のある現地のコーディネーターが、お客様が海外撮影にご満足いただけるよう臨機応変にサポートいたします。
世界中に広がる信頼できるネットワークを活用し、お客様の理想に限りなく近いロケーションをリサーチ・提供します。
カメラやクレーンなどのベーシックな機材はもちろん、特殊な照明や撮影器具まで数多くの機材がレンタル可能です。
モンゴルは1930年代より、アメリカ、フランス、ドイツなどのミステリー映画やドラマ映画の舞台となっています。日本で社会現象となったドラマ『VIVANT』（2023）も、壮大なホンゴル砂丘や首都ウランバートルの中心にあるスフバートル広場など、モンゴルの印象的なロケーションで撮影が行われました。モンゴルは砂漠や草原などの大自然から発展を続ける首都まで、多彩なロケ地に満ちています。衣服から馬具までモンゴルの日常生に必要な物が揃う国内最大級の露店市場、ナラントール・ マーケットは、モンゴルの日常生活の撮影に最適です。モンゴルの代名詞ともいえる大草原とゲルの光景には、「モンゴルのへそ」であるブルドがおすすめです。またモンゴルは地政学上、ロシアの様式を取り入れた建築も多数見られ、各地で見られる多様な建築様式はドキュメンタリーなどの撮影に最適です。
ニッポン・プロダクションの海外ロケサービスでは、モンゴルのあらゆる地域において、ロケハンや撮影の交渉のサポート・代行などを全てお任せいただけます。熟練のプロダクションマネージャーやコーディネーター達による迅速かつ細やかなサービスで、モンゴルのロケ地に関するどの様な課題も解決いたします。
モンゴルの著名人、要人の取材交渉も、お気軽にニッポン・プロダクションへお問い合わせください。日本語または英語の堪能な通訳も併せて手配可能であり、効率的かつスムーズな取材を実現いたします。また、モンゴルには、ハルハ族、オイラト族、カザフ民族など様々な民族が居住しています。モンゴルの各民族集団への取材についても、交渉から現地通訳までトータルサポートいたします。
モンゴルの取材交渉は複雑なプロセスを伴うため、期間に余裕を持たせることがおすすめです。モンゴルの政府高官や民族集団への取材交渉、現地でのサポートについてのご不安は、ニッポン・プロダクションの撮影コーディネーターへお気軽にご相談ください。
モンゴルは1年を通して乾燥しており、夏と冬の気温差、昼と夜の気温差が大きいのが特徴です。類似した気候を持つ場所には、韓国内陸部などが挙げられます。年間のほとんどの季節で急激な冷え込みや厳しい寒さが伴うモンゴルですが、7～8月の間は暖かく安定した天気で、撮影におすすめです。この時期、日中は35℃近くまで気温が上がることもありますが、日陰は涼しく感じられます。夜には10℃近くまで下がるため、寒暖差への配慮は必要です。年間で特に雨量の多い時期であり、突然の雨や、雨による気温の低下に注意が必要です。
モンゴルは日本の約4倍の面積と地域ごとの地形の違いにより、エリアごとに撮影に最適な時期が異なります。モンゴルの撮影時期や現地の天候についてお悩みの方は、お気軽にニッポン・プロダクションへお問い合わせください。現地コーディネーターとの連携のもと、希望通りのロケーションを提案いたします。弊社のプロダクションサービスでは、気候に関するご提案から、撮影に集中できる環境の確保まで、モンゴル撮影の気候に関する課題を最適なご提案とサポートで解決いたします。
2023年度のWorld Press Freedom Index (世界報道自由度指数）において、モンゴルの報道自由度は180か国中88位であり、84位のマルタや89位のフィジーに類似した報道環境です。1990年代以来、モンゴルは民主主義国家であり、報道の自由とメディアの多元主義が尊重されています。しかし、情報源の機密性に対する法的保護の欠如、ジャーナリストへの不当な訴訟など、多くの課題が依然として残っているのが実状です。
弊社のプロダクションサービスでは、24時間体制のサポートと正確な最新情報の迅速なご提供で、モンゴルでの安全なロケを実現いたします。世界各国、様々なロケーションでの豊富なプロダクションサービス実績を持つニッポン・プロダクションなら、モンゴルの撮影現場でのトラブルにも最適なソリューションをご提案します。サポート詳細は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
モンゴルでの撮影にあたり、海外のプロデューサーやモンゴルでの撮影を行う法人は、モンゴル国立映画評議会の公式サイトでの許可申請が求められています。申請は、撮影開始日から少なくとも14日前には提出しておく必要があります。申請書類のほか、撮影内容の概要、キャストやクルーの詳細とパスポートのコピー、撮影のロケーションとスケジュール、持ち込み機材一覧、撮影による環境への影響の可能性を記した書類などを提出します。また、人、動物、生活などを含むモンゴルのリアルな姿を映す場合は、別途必要書類があります。
ニッポン・プロダクションは、モンゴルや周辺諸国の各分野専門家達との豊富なネットワークを保有しています。弊社プロダクションチームと現地専門家の連携で撮影許可を迅速に取得し、当局や地方自治体とのスムーズな連携と快適な撮影環境を実現いたします。
日本のパスポートを持つ30日以内の滞在者に対して、モンゴル滞在のためのビザは免除されています。30日を超える滞在になる場合は、あらかじめビザを取得する必要があります。モンゴルへの渡航は、外国人の出入国が許可されている空港・国境施設が限られています。ウランバートルのチンギスハーン国際空港、中国との国境鉄道駅のザミンウード駅、ロシアとの国境鉄道駅のスフバータル駅（ロシア側ではナウシキ駅）などがその一部です。隣接する国以外の外国人の出入国が許可されていない場所もあるため、モンゴルへの渡航の手順は、事前に関係機関で正確な最新情報を得て計画する必要があります。
このように日本からモンゴルへの渡航・入国は、経路や条件などが非常に複雑です。日本特化の弊社プロダクションサービスでは、モンゴルロケのための渡航やご入国もスムーズに進められるようアシストいたします。お客様がモンゴル現地での撮影に集中できるよう、モンゴル大使館、入国管理局、国境施設などへのコンタクト、入国に関する最新の正確な情報の収集など、お客様の渡航に関するご不安を全て取り除きます。
ニッポン・プロダクションは、をお考えの皆様へ、モンゴルをお考えの皆様へ、モンゴル現地の実績豊富な撮影コーディネーターの手配から現地移動手段の確保まで、シームレスな海外ロケ・制作サポートをご提供する会社です。日本では表現できない風景や、現地ならではの映像制作を可能にしてくれる海外ロケ。一方、言語・法律・宗教などの違いにより、予期せぬトラブルも起こり得ます。ニッポン・プロダクションの海外制作サービスは、熟練のプロダクションマネージャー達の高い専門性と現地での幅広いネットワークで、モンゴル撮影の最適なソリューションをご提供します。モンゴル撮影にご興味のある方はお気軽に、無料のお見積りをご活用ください。
どんなに小さな悩みや不安もお気軽にご相談ください。ニッポン・プロダクションは、どんなことでもお客様に寄り添い、常に最大限のサポートができるよう尽力しています。
info@nipponproduction.com にて直接ご連絡も承っております。
