Case Study 4 ドキュメンタリー番組

クライアント:株式会社Non

ロケーション:イギリス(スコットランド/ロンドン)

海外ロケ・撮影の背景

本プロジェクトでは、BS11ドキュメンタリー番組『琥珀の旅路 ブレンデッドが変えたスコッチの歴史』における海外撮影を、スコットランドおよびロンドンを舞台に実施しました。番組では、ブレンデッドウイスキーの発展とその革新性を軸に、蒸留所や酒店など複数ロケーションで取材・撮影を行いました。出演者の伊藤英明さんの動線に沿った現地コーディネート、交通・宿泊手配、通訳対応などを包括的に行うことで、限られた日程の中でも効率的かつ安全な撮影を実現しました。

行ったこと

本プロジェクトでは、撮影準備から終了まで、海外ロケ全体を支える現地コーディネートを担当しました。現地の状況や文化を踏まえ、柔軟に判断しながら撮影をスムーズに進めることを重視しました。

  • 現地リサーチ・ロケ地選定
  • 各ロケーションでの撮影許可取得
  • 現地コーディネーター・サブコーディネーターの手配
  • 撮影ルートや宿泊手配の助言
  • ロケ期間中のコーディネーター同行
  • 車両・ドライバーなどの交通手段手配
  • 撮影時の通訳対応

場所

撮影は、スコッチウイスキーの歴史と文化を象徴する各地で行われました。蒸留所や酒店など生産・流通の現場に加え、都市部や地方での人々の日常に根付くウイスキー文化まで、多角的に捉えています。

  • グラスゴー駅前
  • グレーン蒸留所
  • The Good Spirits Co.(酒店)
  • アバフェルディ蒸留所(施設内)
  • デュワーズ本社(グラスゴー)
  • The Savoy Hotel(ロンドン)
  • ザ・ポット・スティル(グラスゴー)

実現方法

本プロジェクト最大の課題は、タレントのスケジュールと複雑なロジスティクスを考慮し、全撮影をわずか3日間で完了させることでした。

現地には制作関係者とタレント1名を含む総勢15名が参加し、到着時間や宿泊先が分かれる状況であったため、タレント専属のサブコーディネーターを配置。事前に制作チーム・技術チームと数多くの打ち合わせを行い、細部まで想定した準備を実施しました。その結果、限られた日程の中でもスムーズな撮影進行を実現することができました。

スコットランドでの撮影における留意点

本プロジェクトでは、スコットランド・ロンドンでの複数都市・多ロケーション撮影に向け、約3か月の準備期間を確保しました。

事前準備の質がプロジェクト全体の進行と完成度を大きく左右するため、ロジスティクス設計や移動時間の最適化を十分に検討。余裕を持った準備期間を確保することで、直前に発生する要望や変更にも柔軟かつ的確に対応でき、限られた日程の中でも安定した撮影進行を実現することができました。

印象に残ったエピソード

本プロジェクトでは、スコットランドとロンドンでのスコッチウイスキー取材を、わずか3日間で効率よく進行させる必要がありました。現地入りのタイミングでメインコーディネーターのフライト遅延が発生するなど、限られた日程での突発的な事態への対応が求められました。撮影チームは、タレント専属サブコーディネーターを配置し、事前に役割分担や連絡体制を明確化することで、スムーズに代替案を検討・実行。結果として全ロケーションで予定通り撮影を完了できました。この経験を通じ、海外ロケでは事前準備と役割分担の明確化が、予期せぬ事態にも冷静に対応するうえで非常に重要であることを再認識しました。

お問い合せ

どんなに小さな悩みや不安もお気軽にご相談ください。ニッポン・プロダクションは、どんなことでもお客様に寄り添い、常に最大限のサポートができるよう尽力しています。

info@nipponproduction.com にて直接ご連絡も承っております。

    お問い合せ時のご本人確認ならびに内容確認のため、ご本人の個人情報を取り扱います。

    「個人情報の取扱いについて」